5月3〜4日、大菩薩嶺〜大菩薩峠を登る。 (序章) 大菩薩岳 [ハイキング]
ソネブロ会員の皆様、こんばんわ。
5月3〜4日と山小屋1泊で、甲州の「大菩薩嶺〜大菩薩峠」を登ってきました。
「風の会」に入会して初めての山行である。
今回の山行の参加者は11名(女性6名男性5名)、うち男性2名は都合で遅れて大菩薩峠の介山荘にて合流となりました。
今日は(序章)として、今回のハイキング初日の歩程の概要報告と「大菩薩嶺」での会の集合写真、そして「大菩薩峠」の画像など4画像をアップいたします。
5月3日、中央本線の塩山駅に9時集合。
登山口の丸川峠分岐まではタクシーで入山。
登山口からの3日(初日)の歩程コースの概略をご案内しておきますね。
丸川峠分岐(登山口)〜〜〜〜丸川峠(昼食)〜〜〜〜大菩薩嶺(最高地点)
〜〜〜〜雷岩〜〜〜〜賽の河原〜〜〜〜大菩薩峠(介山荘に宿泊)
初日の詳しい歩程と画像は次回(その2)にて報告いたします。
今日は深田久弥著の有名な『日本百名山』に掲載されている「大菩薩嶺」(書籍では「大菩薩岳」と紹介されている。)での「風の会」の皆様の記念撮影、その他3枚をアップいたします。
(大菩薩嶺にて記念写真)
登山口を9時26分に出立してから、大菩薩嶺には14時20分に登頂、丸川峠からは残雪が多く一部は凍結していて難渋したせいで大幅に時間がかかった。
大菩薩嶺は、周囲が木立に覆われていて展望は望めない。
標高2,057m。
(大菩薩峠への尾根下り道)
(大菩薩峠へ到着)
介山荘がある大菩薩峠へ15時35分頃到着。
標高1,897m。
(山小屋 「介山荘」)
峠の直ぐ側にあり、昨年リニューアルされたばかりでとても綺麗な山小屋でした。
(序章)の終わりにあたって、深田久弥著の『日本百名山』から大菩薩嶺(大菩薩岳)を謳った文章を掲載させていただきます。
ある秋のさ中に、私は数十年ぶりで大菩薩岳を訪れた。
土曜の晩、山小屋勝縁荘に泊まって、山荘のあるじ益田勝俊さんから、いろいろ面白い話を聞いて、夜の更けるのも忘れた。
あくる日曜、あさ表へ出て驚いた。
蜒々たるハイカーの行列が登ってくるではないか。
大かたはズック靴に小リュックという軽装で、中にはレーンコートに短靴・手提げというのも混じっている。
その大衆はやがて峠から嶺にかけての、あたたかい陽を受けたカヤトのあちこちに群がっていた。
花やかな女だけの一団もあれば、相応らしい二人組もある。 夜行の寝不足を補う昼寝をむさぼっている者もあれば、円陣を作って合唱している組もある。
底抜けに晴上った秋天の下に、健康な青春謳歌の風景が展開されていた。
もう私の頭から文学的・歴史的懐古など跡形もなく消えて、たださわやかな生命の息吹を感じるばかりであった。
5月3〜4日と山小屋1泊で、甲州の「大菩薩嶺〜大菩薩峠」を登ってきました。
「風の会」に入会して初めての山行である。
今回の山行の参加者は11名(女性6名男性5名)、うち男性2名は都合で遅れて大菩薩峠の介山荘にて合流となりました。
今日は(序章)として、今回のハイキング初日の歩程の概要報告と「大菩薩嶺」での会の集合写真、そして「大菩薩峠」の画像など4画像をアップいたします。
5月3日、中央本線の塩山駅に9時集合。
登山口の丸川峠分岐まではタクシーで入山。
登山口からの3日(初日)の歩程コースの概略をご案内しておきますね。
丸川峠分岐(登山口)〜〜〜〜丸川峠(昼食)〜〜〜〜大菩薩嶺(最高地点)
〜〜〜〜雷岩〜〜〜〜賽の河原〜〜〜〜大菩薩峠(介山荘に宿泊)
初日の詳しい歩程と画像は次回(その2)にて報告いたします。
今日は深田久弥著の有名な『日本百名山』に掲載されている「大菩薩嶺」(書籍では「大菩薩岳」と紹介されている。)での「風の会」の皆様の記念撮影、その他3枚をアップいたします。
(大菩薩嶺にて記念写真)
登山口を9時26分に出立してから、大菩薩嶺には14時20分に登頂、丸川峠からは残雪が多く一部は凍結していて難渋したせいで大幅に時間がかかった。
大菩薩嶺は、周囲が木立に覆われていて展望は望めない。
標高2,057m。
(大菩薩峠への尾根下り道)
(大菩薩峠へ到着)
介山荘がある大菩薩峠へ15時35分頃到着。
標高1,897m。
(山小屋 「介山荘」)
峠の直ぐ側にあり、昨年リニューアルされたばかりでとても綺麗な山小屋でした。
(序章)の終わりにあたって、深田久弥著の『日本百名山』から大菩薩嶺(大菩薩岳)を謳った文章を掲載させていただきます。
ある秋のさ中に、私は数十年ぶりで大菩薩岳を訪れた。
土曜の晩、山小屋勝縁荘に泊まって、山荘のあるじ益田勝俊さんから、いろいろ面白い話を聞いて、夜の更けるのも忘れた。
あくる日曜、あさ表へ出て驚いた。
蜒々たるハイカーの行列が登ってくるではないか。
大かたはズック靴に小リュックという軽装で、中にはレーンコートに短靴・手提げというのも混じっている。
その大衆はやがて峠から嶺にかけての、あたたかい陽を受けたカヤトのあちこちに群がっていた。
花やかな女だけの一団もあれば、相応らしい二人組もある。 夜行の寝不足を補う昼寝をむさぼっている者もあれば、円陣を作って合唱している組もある。
底抜けに晴上った秋天の下に、健康な青春謳歌の風景が展開されていた。
もう私の頭から文学的・歴史的懐古など跡形もなく消えて、たださわやかな生命の息吹を感じるばかりであった。
たんたん♪さん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-07 23:37)
xml_xslさん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-07 23:47)
清澄白河さん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
丸川峠からの北斜面には残雪が残り、滑りやすくて難渋しました。
5月でも軽アイゼンがいる、と思いました。
by mouse1948 (2008-05-08 00:58)
2kさん、こんばんわ。
お久しぶりですね。
お越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-08 01:06)
結構本格的な登山なんですね!
山頂からの景色は素晴らしいでしょうね♪
by poyoyon (2008-05-08 04:24)
おはようございます^^
大菩薩嶺は二度ほど行きましたが何れも日帰りでした。
介山荘は泊まったことが無いです。
by mimimomo (2008-05-08 04:58)
私は大菩薩嶺は登るの途中で諦めちゃいましたが、よく登られましたね。
by 旅爺さん (2008-05-08 05:53)
ヘルニア、二度の手術で山歩きは諦めました。
by SilverMac (2008-05-08 06:24)
poyoyonさん、おはようございます。
大菩薩峠は南アルプス連峰、富士山、そして奥多摩の山々が観れるとてもポピュラーなところです。
今回の山行では晴れ間はかなりあったのですが、遠景では雲がたれこみ、残念ながらあまりよく観えませんでした。
でも2千m級の稜線から下山してゆくのはとても気持ちがいいです。
by mouse1948 (2008-05-08 07:21)
mimimomoさん、おはようございます。
丸川峠から大菩薩嶺に上がったのですが、残雪が多く大菩薩峠に着いたのは15時を過ぎていました。
そのまま下山すれば日帰りも充分可能ですが、大菩薩峠からのご来光(4時半過ぎ)を撮影したり、そのまま稜線を東に歩き小菅(奥多摩側)に下山、温泉(小菅の湯)にも入ることができました。
by mouse1948 (2008-05-08 07:29)
旅爺さん、おはようございます。
私は日本百名山を出来る限り登ってみたいと思っています。
今回はその夢が叶い、「大菩薩嶺」に登ることが出来てとても嬉しいです。
昨年秋の「至仏山」に続き、ピンバッジが2つになりました。
日本百名山を登ったときだけピンバッジを買うことにしています。
by mouse1948 (2008-05-08 07:34)
SilverMacさん、おはようございます。
ヘルニアですと、登山はザックを背負ってですから腰への負担が大きいですね。
手術で完治してもハイキングは無理なのでしょうか?
by mouse1948 (2008-05-08 07:38)
この写真のなかにmouse1948さんは写っていないのかしら?
by k-sakamama (2008-05-08 09:07)
k-sakamamaさん、おはようございます。
ブログ記事の冒頭の参加人員のところを読んでいただければ、私が入っているか否か分かります。(^○^)
by mouse1948 (2008-05-08 10:54)
あっぷっぷ♪さん、
はっこうさん、おはようございます。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-08 10:56)
HALさん、こんにちわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-08 12:13)
山はいいなぁ^^
by Baldhead1010 (2008-05-08 20:29)
こんばんは 最近ハイキングを子供の時以来行きたいな~って言ってた所だったんですよ!山の写真どうもアリガトウございます。最近はPCとニラメッコが多いので、自然はいいなぁとツクヅク想います。
by mon (2008-05-08 20:58)
Baldhead1010さん、こんばんわ。
中学生頃からハイキングが好きで時々友人と行っていました。
それが40歳代まで続いていました。
そして生まれて初めてハイキングクラブに入会しました。
月1回、年間12回の山行、と本格的に山男になります、この歳になって。(^_^)v
山が俺を呼んでるんだ!
なんてね。
by mouse1948 (2008-05-08 22:22)
monさん、こんばんわ。
これから梅雨に入るまでが春山、新緑も綺麗で1,000〜2,000mくらいの山がとても快適です.
時にはPCを捨てて山に行こう!
ではありませんか。
by mouse1948 (2008-05-08 22:27)
ファルコン騎士さん、
お茶屋さん、
takemoviesさん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-08 22:30)
夢空さん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-08 23:18)
天気もよさそうでよかったですね。でも残雪があるだの写真の服装を見てもかなり寒かったことがわかります。
by ヤス (2008-05-09 09:22)
ヤスさん、おはようございます。
いつもお越し下さり、nice!&コメントをありがとうございます。
2,000m級の山ですと、5月初旬では北斜面の巻き道では残雪があります。
幸い荒天ではなかったので、霧雨程度で寒さは感じませんでした。
ザックを背負って歩いていると汗もかなりかきます。
by mouse1948 (2008-05-09 10:07)
山梨の山は4,5年前に松姫峠にスミレを見に行ったことがあるくらいです。大菩薩峠の標識は見ました(笑)。
by くんぺいだ (2008-05-09 12:54)
くんぺいださん、こんにちわ。
大菩薩峠は比較的登りやすいコースがあり、家族連れでも峠に立つことができますよ。
これからは南アルプスや富士山がよく見えると思います。
by mouse1948 (2008-05-09 13:54)
かつぽんさん、こんにちわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-09 13:55)
yukoさん、
koneさん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2008-05-11 21:22)