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'09年6月3日、赤4本、白1本購入しました。   [ワインを楽しむ]

ソネブロ会員の皆様、こんにちわ。

最近ワインの記事が多くてすみません。
(「ブログテーマ」を「グルメ・料理」に設定したせいもあります。)

昨日3日に、いつもの「京橋ワイン」(楽天)から、赤ワイン4本白ワイン1本を購入いたしましたので、ご紹介いたします。
価格帯は千円〜三千円台ですが、いずれもハイコストパーフォーマンスのものばかりです。

まず赤ワイン4本から。

ドメーヌ・ルネ・ポデシャール・ショレー・レ・ボーヌ 2002

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それでは、このワインをご紹介いたします。

1、銘柄   ドメーヌ・ルネ・ポデシャール・ショレー・レ・ボーヌ 2002
2、生産者名  ドメーヌ・ルネ・ポデシャール
3、カテゴリー  シュレイ・レ・ボーヌA.O.C、赤ミディアムボディ、13%、2002年産
4、セパージュ  ピノ・ノワール100%
5、生産地  フランス、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区の北、シュレイ・レ・ボーヌ村産
6、購入先  京橋ワイン  09.6/3購入
7、価格  3,129円
8、輸入業者  はじめ商事(株)
9、味わい(京橋ワインのPR文から)
 『ひとことで言うと、驚くほど美味しかった1999年産と遜色ない出来で、さすが2002年のブルゴーニュだと思わせてくれます。
色調はこのワインの方が前者に比べ、逆に少し熟成感のあるレンガ色を見せ始めています。
しかし味わいではまだ果実のエキス分の甘味が主体で、赤い果実のニュアンスと共により若々しさを感じます。
その後飲み進むと、濃厚なタンニンがかすかに熟成が始まったソフトな口当たりに重厚感をもたらし、さらにそこに上質な酸がバランスよく溶け込み、素直な旨さを感じさせてくれます。
このワインに限らずブルゴーニュのピノ・ノワールの愉しみは、時間の経過による変化で、当初の果実味の甘味が熟成による甘味に変化する味わいは、同じく熟成したチーズと合わせる楽しみも持っています。
何れにせよ、この2002年も1級に匹敵するポテンシャルを感じる超お値打ち品と言えます。』



このワインの購入動機は、なんと行ってもブルゴーニュのピノ・ノワールを飲んでみたい!
ということでした。
通常価格が3,750円のところを特別価格での販売だったのも決め手でした。
ブルゴーニュ超大当たり年2002年が、6年の熟成を経て今飲み頃を迎えているそうで、とても楽しみな1本です。






シャトー・レイノン 2005

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1、銘柄  シャトー・レイノン 2005
2、生産者名  シャトー・レイノン
3、カテゴリー  プルミエール・コート・ド・ボルドーA.O.C、赤ミディアムフル、13.5%、2005年産
4、セパージュ  メルロー60%、カベルネソーヴィニヨン40%
5、生産地  フランス、ボルドー地方、アントル・ドゥ・メール地域産
6、購入先  京橋ワイン  09.6/3購入
7、価格  2,289円
8、輸入業者  メルシャン(株)
9、味わい(京橋ワインのPR文から)
 『スーパーヴィンテージ2005年に相応しい濃厚な色合い。
メルロー主体のヴィンテージらしく、非常に凝縮されながらも上品でまろやかさを持つ果実味が口いっぱいに広がります。
ソフトな酸味とタンニンを秀逸年のブドウの甘さが包み、それがふくよかな後味に繋がります。
ボディもコクもあるのになめらかで攻撃的でないところは、さすが凄腕の仕業と感じさせてくれます。
一般的な右岸のワインとも、グラーヴの赤とも一線を画し、産地の特徴を感じさせる味わいは、ボルドーの奥深さを感じさせてくれました。
余韻にも偉大な年のボルドーの甘味が残り、この価格帯では傑出した味わいといえます。』



現在「バリュー・ボルドー 2009」フェアが開催されています。
下記の過程を経て品質と価格のバランスに優れたボルドーワインを、日本のワイン界を代表する10人のプロフェッショナルが100本選出しました。
1、1,000〜3,500円のボルドーワインを市場調査
2、556本のワインをブラインドティスティング
3、ワインの味わいや香り、コストパーフォーマンスを10段階で評価
4、評価点の高い上位100本を選出

シャトー・レイノン 2005はその100本のうちの1本で、京橋ワインさんの一押しのワインでした。
このワインも通常価格2,520円のところ、特別価格で販売されました。
セパージュのバランスもよく、メルロー大好きな私には嬉しい1本です。






ファルネーゼ・ドン・カミッロ 2007

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1、銘柄  ファルネーゼ・ドン・カミッロ 2007
2、生産者名  ファルネーゼ
3、カテゴリー  テッレ・ディ・キエティI.G.T、赤フルボディ、14%、2007年産
4、セパージュ  サンジョベーゼ85%、カベルネソーヴィニヨン15%
5、生産地  イタリア、アプルッツオ州産
6、購入先  京橋ワイン  09.6/3購入
7、価格  1,974円
8、輸入業者  (株)稲葉
9、味わい(京橋ワインのPR文から)
 『その造りは、イタリアで一番人気のサンジョベーゼ種を85%とファルネーゼでは唯一と言ってもいいカベルネ・ソーヴィニヨン種を15%ブレンドしており、除梗後、26度前後で4〜6日のマセラシオンを行い、葡萄の果皮から良質なタンニンを抽出し、その後約4ヶ月間バリック樽にて熟成を施します。

出来上がったワインは見るからに濃厚な黒紫色をし、カシス、プラム、ブラックカラント、ブルーベリーなどのフルーツ盛りだくさんのアロマに、適度な樽の香
りがビターチョコやタバコのニュアンスを含みます。

凝縮感たっぷりで、果実の濃縮された味わいと奥深いコクのある味わいが、シームレスにまるでヴェルベットのように広がり、厚みとボリュームを感じる飲み応えは満足感があります。
ふくよかな柔らかいタンニンに、余韻に続く妖艶な複雑味は、なんともリッチで惚れ惚れする味わいに仕上がっており、完成度の高さはピカイチと言ってもいいほどです。

前回カサーレ・ヴェッキオをお飲みになられた方はもちろん、「安くて濃くて旨い赤ワイン」をお求めの方は、この3年連続イタリアNo.1ワイナリーがオーナー
の名を冠してオススメする驚きの激安旨を是非とも飲んで下さい!!』




カサーレ・ヴェッキオとは、また違った印象ですが、どちらも物凄いワインです。甲乙つけがたい完成度の高さですが、カサーレ・ヴェッキオが南仏の果実味全開のフルーツ爆弾とするならば、ドン・カミッロは骨格のしっかりしたボルドーや、カリフォルニアのふくよかなカベルネを思わせる力強さ!!


カサーレ・ヴェッキオの次の輸入はまだ先との事ですが、悲しむ事はありません!!まさに超モンスター級が激安価格で飲めてしまうカミッロがあります!!』

PR文中の「カサーレ・ヴェッキオ」とは、
ファルネーゼ・カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2007』のことで、あのコミック『神の雫』で登場、私も購入して大変美味しくいただき、皆様にもこのブログにて『お薦めワイン』として4月21日にご紹介させていただきました。

ファルネーゼ・カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2007.jpg


http://mouse1948.blog.so-net.ne.jp/2009-04-21

こちらは「モンテプルチアーノ・ダブルッオD.O.C、赤フルボディ、14%、モンテプルチアーノ100%」で、今回ご紹介しているカミッロとは格付けもセパージュも異なりますが、この2本は人気の双璧となっているようです。
I.G.T(地酒)の格付けながら濃厚なフルボディが楽しみです。






ピック・シャプティエ・コトー・デュ・トリカスタン 2007

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1、銘柄  ピック・シャプティエ・コトー・デュ・トリカスタン 2007
2、生産者名  シャプティエ  
3、カテゴリー  コート・デュ・トリカスタンA.O.C、赤ミディムフル、14%、2007年産
4、セパージュ  グルナッシュ60%、シラー30%、カリニャン&ムールヴェードル10%
5、生産地  フランス、コート・デュ・ローヌ地方産
6、購入先  京橋ワイン  09.6/3購入
7、価格  1,554円
8、輸入業者  日本リカー(株)
9、味わい(京橋ワインのPR文から)
 『あの[ミシュラン]の最新2007年版で、なんと56年ぶりに三ツ星★★★を獲得した女性シェフとして今世界中が話題騒然の北ローヌの超高級レストラン『Pic』のハウスワイン!!
あのローヌの大巨匠【シャプティエ】さんが、当店のためだけに【独占輸入】を特別に許可してくれたんです!!

今年のミシュランはあの[タイユヴァン]が二ツ星に降格するなか、実に56年ぶりとなる女性三ツ星シェフの誕生にフランス全土が話題騒然!!
今、世界中から美食家たちが押し寄せ、もう今年最も予約の取れない店となってしまったことは確実なんです!!

そんな超人気店が、4年前からハウスワインをあの[シャプティエ]とともに造っていることは地元フランスでも密かな話題となっていたんですが、今年の三ツ星昇格でさらにさらに話題集中!!
地元フランスの愛飲家も超入手困難な激安旨、まさに門外不出の幻の味を当店が今回日本に独占輸入してしまった!!というわけなんです!!

『豪華絢爛!!もうたまらなく華やか!!バラやスミレの花園、そしてチェリーや完熟苺の果実香が強烈なまでに香り口いっぱいに広がるんです!!
そして舌にゆっくりと染み込む甘味、絶妙な酸味!!
これぞ最高級三ツ星料理を素晴らしく引き立てる絶妙なバランスなんです!!』

まさに全世界が大注目の味わいが、まさか1480円という価格で、しかもこの日本で、堪能できることは奇跡としか言いようがありません!!』




このワインは京橋ワインで「共同購入』システム扱いで、スタート価格が2,079円、最終価格が1,554円で決定、購入したものです。
ミシュラン三ツ星レストラン「Pic」のハウスワインであればもう間違いないでしょう。
これも楽しみなワインです。






以上赤ワイン4本をご紹介してきましたが、最後の1本は白ワインです。
ご紹介いたします。

カーヴ・ド・オルシェヴィレール・リースリング 2007

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1、銘柄  カーヴ・ド・オルシェヴィレール・リースリング 2007
2、生産者名  カーヴ・ド・オルシェヴィレール
3、カテゴリー  アルザスA.O.C、白辛口、12%、2007年産
4、セパージュ  リースリング100%
5、生産地  フランス、アルザス地方産
6、購入先  京橋ワイン  09.6/3購入
7、価格  1,764円
8、輸入業者  (株)ローヤル・オブ・ジャパン
9、味わい(京橋ワインのP.R文から)
 『造り手の[カーブ・ド・オルシュヴィレール]はアルザスワインの中心の町コルマールの南に位置するオルシュヴィレール村で良質のワインを造り続けている生産者組合で、代表であり醸造長をも務める“アンドレ・マルドナード氏”は、価格価値を重視する一方、畑は枝を間引きするグイヨ式を取り入れ、そのブドウの収穫には最も手間とコストの掛かる手作業で行なうという高級ワイン同様の徹底した品質管理を行なっています。

そうして産み出されるワインは数々の公式の品評会やコンクールにて頻繁にメダルを受賞しながら、その価格はどこまでもリーズナブル!!

そんな彼らの代表作は、なんと言いましてもリースリング!!
ドイツのリースリングが繊細さと酸味と甘味との最良のバランスをめざすのに対して、アルザスではフルーティでありながらドライな辛口に仕上がります。
やはり辛口リースリングと言えば世界中を見渡してもアルザスに肩を並べる産地はないでしょう。

今回ご案内の2007年も[マコン・コンクール 2008]で見事金賞を受賞した傑作!!
アルザス・リースリングの素晴らしい個性と特長をとてもお手頃な価格でお楽しみいただけます。

まずは飲んでみてください!!。

『輝く黄金色をしたリースリング種のワインは、アーモンドのような香りをもった典型的な果実香や豊富なミネラルも感じる香りが引き立ちます。
2007年のヴィンテージは、特にブドウが熟し、優雅な花の蜜を感じる甘みとフレッシュな酸味とのバランスが絶妙で、清涼感とコクを合わせ持った飲み応え抜群の仕上がりです。』


『なんと爽やか!!まさにアルザスの青い空が目に浮かぶよう・・・!!』

まさにこの季節に打ってつけの一本です!!

さらにうれしいのは、これまでのアルザスの常識を覆すかのような超お手頃価格1680円!!
是非、この機会にアルザス・リースリングの素晴らしさを体験してみてください。』




6月ともなれば、蒸し暑くなります。
これから夏にかけてはキリリと冷えた辛口の白ワインがとても美味しくいただけます。
いつも赤ワインばかり注文している私ですが、久しぶりにアルザス地方の白ワインが飲みたくなったという訳です。
辛口の白、特にリースリング種やゲベルツトラミネール種はアルザス地方のワインがダントツに美味しいです。
フランスでももっとも北にあるアルザス地方、右隣はもうドイツです。
冷涼な気候が素晴らしいフルーティで辛口の白ワインを産み出します。
是非皆様も「アルザスの白」と覚えていてくださいね。

末尾になりましたが、早速昨晩『ピック・シャプティエ・コトー・デュ・トリカスタン 2007』を頂いてしまいましたが、とても美味しかったです。
お薦め基準』に合格、皆様にも近日ご紹介いたしますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

タグ:ワイン
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mouse1948

k-sakamamaさん、
xml_xslさん、
お茶屋さん、
qoo2qooさん、
HALさん、
siroyagiさん、
kakasisannpoさん、
Krauseさん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。

今回の5本購入で1万円使ってしまいましたが、5で割れば1本2千円、なんとかデーリーワイン(は2千円以内)枠に収まりました。
皆様は5本のなかでどれが一番お料理とともに頂きたいですか?
by mouse1948 (2009-06-04 18:53) 

mimimomo

こんばんは^^
今回の5本は何れも見たことがないようです。
しかしmosue1948さん、ワインをよく飲まれますね^^
ほとんどワインですか?他の飲み物は?
by mimimomo (2009-06-04 19:13) 

mouse1948

mimimomoさん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!&コメントをありがとうございます。

毎週土曜日をワインディと決めて、週一回夫婦でワインを食事とともに1本頂いています。
先週は土曜でなくZARDの坂井泉水さんの三回忌(5/27)を偲んでその日(水曜日)になりましたので土曜は飲みませんでした。
そのせいでワイン5本が届いた昨日、家内がピザを食べたいというので、急遽ワインディにしました。

そういうわけで原則として週一回、土曜日にワインを夫婦で1本頂きます。
その他の日に飲む酒類は週1〜2回、麦芽100%の生ビール(主に「エビス」ですが、「プレミアムモルツ」のときもあり)を食事時に、350ml缶を2つ又は500ml缶1つ頂きます。
麦芽100%以外の「米ビール」や「発泡酒」、「リキュール類」は飲みません。

by mouse1948 (2009-06-04 19:28) 

mouse1948

きむたこさん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-06-04 19:28) 

mouse1948

ファルコン騎士さん、
mamiiさん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-06-04 19:58) 

mouse1948

sasasaさん、
夢空さん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。

by mouse1948 (2009-06-04 22:45) 

mouse1948

ホタルの館さん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-06-04 23:20) 

mouse1948

sunsetさん、
かつぽんさん、
父ちゃんさん、おはようございます。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-06-05 05:26) 

mouse1948

c_yuhkiさん、
やまがたんさん、おはようございます。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-06-05 07:15) 

mouse1948

たねさん、
YUYAさん、おはようございます。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-06-05 10:56) 

mouse1948

りぼんさん、
TOMOさん、こんにちわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-06-05 13:36) 

mouse1948

フェイリンさん、
miopapaさん、
NOBUさん、こんにちわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-06-05 14:59) 

mouse1948

2kさん、こんばんわ。
こちらにもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2009-09-26 18:50) 

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