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新しく入手した「ワイン・グッズ」 2点           [ワインを楽しむ]

ソネブロ会員の皆様、こんばんわ。

今私が使っているワイン・オープナーは、2代目の"スクリュープル ポケットモデル"(以下"スクリュープル"と呼びます)です。
"スクリュープル"でコルク抜栓時の失敗確率は1%(実績)です。
1%とは1回失敗したことを意味します。
でもそれは"スクリュープル"のせいではありません。
私が酒DSから購入したワインのコルクが乾燥していてボロボロ状態だったからです。
スクリューが入っていってもコルクが破損してゆき、ついには折れてしまいました。
仕方なく残ったコルクを押し込んでワイン瓶内に落としました。
コルクの屑も落ちていました。
茶こしを使ってワインを頂きました。
惨めでした。
このコルクは乾燥しきっていたのですから、瓶口やコルク内に隙間ができていたでしょう。
これではワインを抜栓するまえの段階でそのワインは既に空気に触れていたでしょう。
それからはその酒DSには絶対ゆきません。

"スクリュープル"の取り扱いはフランスのル・クルーゼ社で、日本にも支社があります。
2代目は楽○市場で一番安いお店で購入しましたが、2,554 円(税込 、送料別)でした。
ちょっと高価に感じるかもしれませんが、上記で言いましたように抜栓失敗確率は1%で、取り扱いも簡単です。
初代の"スクリュープル"は10年位使いましたが、経年劣化で折れました。
10年も持てば十分満足です。
(参考までに「メーカー希望小売価格」は、税込3,500円です。)

以前も御紹介しましたが再度画像を紹介します。

(スクリュープル)






(ソムリエナイフ)
下記のソムリエナイフは、2月1日に赤坂見附のブラッスリー「オーバカナル」で『オルセー美術館の食卓』ディナーを頂いた時に、お店からプレゼントされたものです。
せっかく頂いたのですから、ソムリエナイフを使う練習をしています。
ソムリエナイフを使うメリット&デメリットをここで紹介しましょう。

1、メリット
ソムリエナイフをさりげなくスムーズに使い抜栓して、周囲に対するワイン愛好家の好イメージを抱かせる。

2、デメリット
上手に使わないと、
*スクリューが真っすぐコルクに入らない。
*コルクが途中で折れてしまう。

ソムリエナイフを使うには、ちょっとコツがあります。
ソムリエナイフで抜栓するときの過程を「楽○市場」の下記サイトにて写真入りで説明がありましたので、URLを記しておきます。

http://www.rakuten.co.jp/veritas/454460/535071/




上記と同じソムリエナイフが楽○市場にて売っていました。
980円(税別、本体鉄製)でした。
ステンレス製ですとかなりお値段も高価になります。

ソムリエはレストラン等の接客では必ずソムリエナイフを使用します。
でも自宅ではワインセラーのお気に入りのワインを抜栓するのは、
楽な"スクリュープル"シリーズをお使いになっている方が多いようです。
(スクリュープルは「ポケットモデル」以外にも数種類あります。)
ところが素人はソムリエナイフで悪戦苦闘。
これって何か滑稽ですね。

(ワインホルダー)
この正式名称は、箱には「クラシックハンドルワインホルダー」と記載があります。
でも同封の納品書には「スプリングハンドルワインホルダー」と記載がありました。
ワインボトル1本を保管するグッズで、抜栓してからでも使えます。
これも楽○市場にてネット購入しました。
税込1,575円でした。
送料が525円かかりましたので、総額2,100円となりました。
昨日宅配で我家に届きました。
材質は「鉄製(クロームメッキ)」でかなりしっかりした頑丈なものでした。
早速使ってみました。
ワインボトルをしっかりキープして安定しています。
これはnice!

なかなかお洒落な感じでしょう?

ワインホルダーが入っていた箱


ワインホルダー


使用中のワインホルダー



ボトルをホールドしている角度がかなり斜めになっていますが、抜栓後のワインボトルを置いてもワインは流出しませんのでご安心を。
コルクを抜栓したあとこのホルダーにボトルを30〜60分くらい置き、眠っていたワインを空気に触れさせましょう。

参考までに、
空気に触れさせる一番早くて確実な方法はデキャンタージュです。
デキャンターはガラス製の器で当然ですが売っています。
主に赤ワインのために使います。
http://www.kawatu.co.jp/t-club/decanter.html





《Today's Music with Walking》
 小曽根 真     "THE TRIO"  
(1997年1月7,8日録音。SJ誌ゴールドディスク選定)

ザ・トリオ

ザ・トリオ

  • アーティスト: 小曽根真, 北川潔, クラレンス・ペン, ジョン・スコフィールド
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 1997/04/25
  • メディア: CD


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Silvermac

ワインもこり出すときりがないようですね。
by Silvermac (2007-02-22 06:48) 

mouse1948

SilverMacさん、おはようございます。
ちょっと前に起床しました。
もうじきウォーキングに行きます。
今朝は少しスタートが遅れ気味です。

ワインって数ある酒類でもやはりかなりの嗜好品ですので、
ワイングッズもいろいろあります。
私もワイングラス(チューリプ型タイプとフルートグラス)、ワインオープナー(ソムリエナイフを含め3種類)、ヴァキューヴァン(ワインボトル内の空気をポンプで抜くもの)と専用栓、RAPIDICE(ボトルに被せて冷却するもの)、フォイルカッター、ワイン専用冷蔵庫(ワイン・キャビネット。ワインセラーではない、)と持っています。
私にはどれも欠かせないものです。
by mouse1948 (2007-02-22 07:09) 

Baldhead1010

私は相変わらず、1本450円の赤ワインです。

スクリューキャップです^^;
by Baldhead1010 (2007-02-22 07:50) 

おはようございます^^
本当に何事も凝り始めると際限なく必要品が出来始めるようですね~^^
by (2007-02-22 09:08) 

mouse1948

*Baldhead1010さん、こんにちわ。
「1本450円の赤ワイン」って、銘柄、産地、品種が知りたいです。
「スクリューキャップ」ですが、空気に瓶内のワインが絶対触れないので、最良です。
ただ安価なワインでもできれば14〜15度くらいの冷暗な場所で保管ください。
また「人造コルク」も最近多くなりましたが、これも乾燥したり腐食したりしませんのでGOODです。



* mimimomoさん、こんにちわ。
私、結構凝り性です。
ですからワインの場合、せっかく頂くのでしたら、美味しく頂く方法やグッズ、雰囲気を大切にするグッズが欲しいです。
ビールは屋外のバーベキューなどでは最高。
ワインも夏の屋外で頂くにふさわしいワイン(プロバンス地方のロゼなど)もありますが、
やはり夕餉で家内の手料理でゆっくりくつろいで頂くのはワインしかありません。
ビールは少し多めに頂くとお腹がふくれてしまいます。
日本酒や焼酎もいいですが、やはり和風料理が相応しいです。
食事とともに頂けるお酒は身体にいいです。
ですからウイスキーもブランデーも対象外ですね。
by mouse1948 (2007-02-22 11:13) 

mouse1948

2kさん、こんにちわ。
いつもお越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2007-02-22 13:30) 

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