「旧古河庭園と薔薇」 No.1 旧古河庭園の洋館 [街並・建築物(含む内部装飾)]
ソネブロ会員の皆様、こんばんわ。
いつもウォーキングしている川沿いも、草花があまりみかけなくなり、落葉が目立ちます。
いよいよ冬本番近し、という趣です。
そこで少し彩りのある画像を掲載したいと思います。
10月21日に上中里にある「旧古河庭園」に友人の「のらくろ」さんと撮影に行きました。
「秋の薔薇フェスティバル」が開催中でしたので、薔薇も撮りました。
第2回目以降は薔薇中心の画像をアップいたしますので、
この冬空、少しは心が和んで頂ければ幸いです。
石作りの洋館は、英国貴族の邸宅にならった古典様式で、天然スレートぶきレンガ造り。
外壁は伊豆真鶴産の赤味をおびた新小松石(安山岩)で覆われており、
雨にぬれると落ち着いた色調をかもしだします。
今回NO.1 は「旧古河庭園」の洋館を撮影したものを16画像ご紹介いたします。
(因に洋館の内部は事前予約で見学できますが、撮影は禁止です。)
この土地はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、宗光の次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました。
(当時の建物は現存していません)。
現在の洋館と洋風庭園の設計者は、明治から大正にかけて、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸園洋館などを手がけ、
日本の建築界の発展に多大な貢献をした英国人建築家のジョサイア・コンドル(1852〜1920)です。
旧古河庭園は、大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であり、
昨年1月26日に国の「名勝」に指定されました。
第1回はここまでです。
次回は「咲き誇る薔薇」をメインに画像を掲載する予定です。
引き続きご覧頂ければ幸いです。
(「旧古河庭園」のサイト)
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html
《Today's Music with Walking》
THE THREE "THE THREE"
(1975年11月28日録音)
こんにちは^^
見事な館ですね~。ここに入ったことがあるように思うのですが、記憶が定かではありません。明治に頃は外国人技師やデザイナーの作が結構ありますね。どれも美しいです。
by (2006-12-20 15:32)
mimimomoさん、こんばんわ。
いつもお越し下さり、nice!&コメントをありがとうございます。
湯島の「旧岩崎邸」とは又違った趣がありいいですよね。
でも建物内部の撮影が禁止とは、厳しすぎます。
外から内部の照明器具を撮ってしまいました(アップ済み)が、
中にいる管理者から注意されてしまいました。
by mouse1948 (2006-12-20 18:32)
趣のある建物ですね。ステンドクラスやシャンデリアが洒落ています。
薔薇がよく似合いそうな雰囲気です。
by サファイヤ (2006-12-21 22:43)
バラ、好きです。次回楽しみにしてます。
by (2006-12-23 01:53)
サァファイヤさん、ご返事が遅くなりました。
さすが、英国人建築家のジョサイア・コンドルですね。
by mouse1948 (2006-12-23 02:21)
linneaさん、ご返事が遅くなりました。
No.2~4で堪能できましたでしょうか?
by mouse1948 (2006-12-23 02:22)