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「そろそろ気になる2006年ボジョレー・ヌーヴォー」No.2  期待出来る!? [ワインを楽しむ]

ソネブロ会員の皆様、こんにちわ。

さあ、今年もいよいよヌーヴォーの季節到来です。
昨日の「予告編」でもいいましたが、
ボジョレー・ヌーヴォーの今年の解禁日は11月16日、
(毎年11月の第三木曜日)なのです。

では、まず昨年私が頂いた2005年産のワインのラベル画像を掲載しましょう。

(ボジョレー・ヌーヴォー2005、ジョルジュ・デュブッフ社製)




(1) 2006年ヴィンテージの葡萄の情報

さて今年の葡萄の出来はどうなんでしょう。
早速、ネットショップその他から情報を収集しました。

* 楽○出店  ワインショップ K
 『この2006年の作柄は、なんとあの数百年に一度の2003年に並ぶ
【非常に良い】との評価が今や巷を駆け巡り、
さらには、その複雑味は2003年をも凌ぐ!!、とも言われる
素晴らしいヌーヴォーと出会える可能性が大!!
そんな超大当りの年が2006年』

『今年2006年は史上最高と言われた2003年をも上回るといわれる超大当り年!!。
濃厚さに加えて2003年よりも長く完熟できたお陰で、皮、種ともに熟し味わいが何層にも重なる複雑味を増した、まさに完璧なる出来になったとか!!
これぞボジョレーの醍醐味華やかでフルーティーな香りもまろやかに、そして奥深く満喫できる歴史的・超当たり年と言われています。

濃厚な苺ジャムに妖しい魅惑的なスミレの花が溶け込む
果実味が、さらにどこまでレベルアップしているのか。
最も待ち遠しいボジョーレーが今年もやってきます!!。』


* ジョルジュ・デュブッフ社からのボジョレー・ヌーヴォー近況報告!(2006/9/19)
  (楽○出店  ワインショップVのサイトで紹介あり)

『今年の収穫は、すばらしい天候のもと9/5から開始しました。昼間は、燦々とふりそそぐ太陽のもと30度を越える気温であるが、夜になると北風が涼しい夜を包み込み、葡萄の木々をいい状態に保つことにいい影響を与えています。

現在、ボジョレー地方は収穫真っ只中です。葡萄は、驚くほどの甘さ、おいしさで、非常に凝縮度の高い果実となりました。

日々収穫した葡萄は、順々に醸造工程へうつります。
できあがった初めのワインをテイスティングすると・・・なんとすばらしい品質なんでしょう!
なんとフルーティで上品で豊かな香りなんでしょう!
まるで、ストロベリーやラズベリー、ブルーベリーのようなフルーツの香りです。
そして、口の中に含むと、なんてフレッシュでおいしいことでしょう。色は、紫ブルーがうっすら反射するエレガントな深い赤で、非常にいい色をしています。

そして、昨日は、ボジョレー地方の南のエリアのワインをテイスティングしました。
非常にいい味わいで、大変満足をしています。

今年のヴィンテージも品質・量ともにすばらしいという一言につきます。果実味が非常に豊かで、香が深い一方、タンニンや酸のやさしい味わいのボジョレー・ヌーヴォーとなることでしょう。』


*キリンのボジョレー・ヌーヴォー生育情報(10月14日更新)
『新酒収穫情報(10月4日現在)
2006年の新酒は、日照量も多く素晴らしい環境で従来どおり手摘みで収穫された。ブドウ粒はとても小さいが、凝縮しており良く成熟している。光沢のある色調、豊富なフルーティなアロマと、やわらかいエレガントなタンニンが後味に残る。アルコール度数は平均的な12.5度程度と予想され、酸味とのバランスも良く、新酒としては昨年に比べ、よりアロマティックなタイプに仕上がると思われる。』


*サントリーのサイト「ワインスクエア」からボジョレー便り(9月9日)
『今年の収穫は、すばらしい天候のもと9/5から開始しました。
昼間は、燦々とふりそそぐ太陽のもと30度を越える気温になりますが、
夜になると北風が涼しい夜を包み込み、葡萄の木々をいい状態に保っています。

現在、(写真のように、)ボジョレー地方は収穫真っ只中です。
葡萄は、驚くほどの甘さ、おいしさで、非常に凝縮度の高い果実となりました。

日々収穫した葡萄は、順々に醸造工程へ移ります。できあがった初めのワインをテイスティングすると・・・
なんとすばらしい品質なんでしょう!
なんとフルーティで上品で豊かな香りなんでしょう!
まるで、ストロベリーやラズベリー、ブルーベリーのようなフルーツの香りです。そして、口の中に含むと、なんてフレッシュでおいしいことでしょう。
色は、紫ブルーがうっすら反射するエレガントな深い赤で、非常にいい色をしています。

そして、昨日は、ボジョレー地方の南のエリアのワインをテイスティングしました。非常にいい味わいで、大変満足をしています。

今年のヴィンテージも品質・量ともにすばらしいという一言につきます。
果実味が非常に豊かで、香が深い一方、タンニンや酸のやさしい味わいのボジョレーヌーヴォーとなることでしょう。』




上記の2006年産のボジョレー・ヌーヴォーの情報を読むと、2006年は大変期待の持てるヴィンテージのようです。
特に『数百年に一度の2003年に並ぶ』とか、『今年2006年は史上最高と言われた2003年をも上回るといわれる超大当り年』という情報を得れば、黙って11月16日を素通りするわけにはいきませんですね。

またあのジョルジュ・デュブッフ社の最新情報で、
『今年のヴィンテージも品質・量ともにすばらしいという一言につきます。果実味が非常に豊かで、香が深い一方、タンニンや酸のやさしい味わいのボジョレー・ヌーヴォーとなることでしょう。』
との報告でも大いに期待を持っていいでしょう。

サントリーは、ジョルジュ・デュブッフ社製ボジョレー・ヌーヴォーの輸入業者ですので、
「ワインスクエア」でも同じコメントの記載がありますね。

ただヌーヴォーは業者の販売戦略であろうと推測されるが「今年のボジョレーの出来は気候に恵まれ例年以上の出来と言う事です」と必ず毎年触れ込むのが常識、
メーカーやショップのアピールをそのまま鵜呑みに出来ないことも心の隅においておきましょう。
実際に頂けば自ずとその味わいの結論は出るのですから。



(2) ボジョレー・ヌーヴォーの基礎知識
今更、とお思いの方も多いでしょうが、あまり知らないで飲んでおられる方や、
ワインの詳しいことはよく知らないけれど今年は飲んでみたいなあ、
という皆様の為に、
少し詳しくて恐縮ですが、ボジョレー、及びボジョレー・ヌーヴォーのことについてお話します。
一番基本的なことをまずここでお話します。
「ヌーヴォー」とは「新しい」という意味で、ワインでは「新酒」のことです。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から一部抜粋させて頂きました。
ウィキペディアの関連サイトを下記します。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AC%E3%83%BC

1、 生産地
  ボジョレー(Beaujolais; ボジョレ、ボージョレ)は、フランス南東部、リヨンの北に位置するワインの産地です。

2、 ボジョレーのこと
  「ボジョレー」と名乗ることのできるワインは、赤ワインであればガメ(又はガメイ、gamay)種、白ワインであればシャルドネ (chardonnay) 種を使用したものに限られ、これらは法律によって定められている。
しかし、白ワインは全体の生産量の1%にすぎないという。

赤ワインには、一部地域を除きピノ・ノワール (pinot noir) 種の補助的な使用も認められているが、今日ではもはやピノ・ノワールが使用されることはない。

ここで、注意しなければいけないのは、ボジョレーには白ワインがほんの1%でも生産されていることである。
それでボジョレー・ヌーヴォーにも「白」があるとは思わないでください。
そうです、ボジョレーというワインと、ボジョレー・ヌーヴォーというワインは同じでない、ということを覚えておきましょう。


(3) ボジョレー・ヌーヴォーのこと
  ボジョレー・ヌーヴォー (Beaujolais Nouveau) は、フランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯、ボジョレーで生産される赤ワインの、その年の11月に出荷される新酒のことである。
その年に採れたブドウから作り込むために、MC(マセラシオン・カルボニック)法と呼ばれる急速にブドウを発酵させる技術が用いられる。
醸造期間は数ヶ月と早い。その独特の製造方法のために、ごくわずかながら炭酸ガスを含有する。
それゆえ、また独特の清涼感をも感じさせてくれるワインでもある。

ボジョレー・ヴィラージュ (Beaujolais Villages)と呼ばれる、より限定された地域のものにも新酒があり、こちらには「ボジレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」というラベルが貼られる。

これらは、その年に収穫されたブドウ(ガメイ種)を使用し、それぞれの国の現地時間で11月の第3木曜日の未明の午前0時に一般への販売が解禁される。
特に日本は時差の関係から、世界の先進国の中で最も早く解禁の時を迎え、この時のために、ワインとしては例外的に空輸される。
24時間営業のスーパーマーケットやレストラン、バーなどでは、イベントも兼ねて当日午前0時になった瞬間に販売を始めるところも多い。
梱包箱には「何年11月何日午前0時まで販売・消費厳禁」の文字が書かれている。



(4)「ボジョレーの帝王」 ジョルジュ・デュブッフについて
ボジョレー地区最大のワイン仲買人。生産者から買い付けたブドウやワインを醸造・瓶詰めをして販売する。
1970年代からボジョレ・ヌーヴォーを世界市場に売り込み始め、アメリカと日本において大成功を収めた。

ところが、2005年にジョルジュ・デュブッフ社がつくるワインの産地偽装疑惑が起こり、フランス税関と公正取引委員会により家宅捜索が行われ、
「原料産地と品質に関する詐欺および詐欺未遂罪」で起訴された。
デュブッフ社長は2004年産ワイン2090ヘクトリットル(約30万本)について産地偽装を行ったことを認めたうえで、偽装を行ったワインについては出荷していないとしている。

2006年に始まった裁判で、検察側はデュブッフ社に対して15万ユーロ、醸造所長に対して6ヶ月の懲役と4万ユーロの罰金を求刑している。

この記事を読んで正直驚きました。
ボジョレーの名を世界に広めた立役者のジョルジュ・デュブッフ氏は、
その業績が認められて国家功労賞を受賞した方なのです。
ジョルジュ・デュブッフ社のヌーヴォー及びヴィラージュ・ヌーヴォーなら間違いない、と一昨日まで思っていました。
それを証拠に2001年、2003〜2005年はジョルジュ・デュブッフ社の
ヌーヴォー及びヴィラージュ・ヌーヴォーを頂きました。
輸入業者もあのサントリー、このコンビなら信じて疑わないですよね。
(後で、1998年、そして2001年〜2004年に頂いたワインのラベル画像を紹介します。2005年は冒頭で紹介済みです。)


(5) 品種と特殊な製法について

1、ガメイ種(ガメ種ともいう)
ボジョレー地域で生産される赤ワインは全てこの「ガメイ種」の品種です。
このガメイ種で生産されたワインは、若い最良の状態のときには軽く、極めてかぐわしい。
ボジョレー地域以外でも生産されているが、ここボジョレー地域が一番有名です。

2、 特殊な製法
ぶどうを収穫するのが9月初旬から、そしてそれから二ヶ月ちょっとで発酵醸造し熟成したワインを作ることは通常ありえません。
ボジョレーもヌーヴォー以外は、通常の醸造方法で行いますので、出荷は翌年以降となります。
そこで早く発酵させ若飲みができる特殊な製法を使います。
それが「マセラシオン・カルボニック法」(炭酸ガズ浸漬法)と言われる方法です。
ボジョレー・ヌーヴォーの伝統的な醸造法として知られ、略してMCといいます。
収穫した葡萄果実をそのまま発酵槽(ステンレスタンク)に入れ、
密閉し、発酵によって生ずる炭酸ガス、あるいはボンベから注入する炭酸ガスによって浸漬する方法です。
新酒のうちに飲みやすい、口当たりのよいワイン、つまりボジョレー・ヌーヴォーになります。


(6)ヌーヴォーに合う料理
ボジョレー・ヌーヴォーを買いました。
さて夕餉に頂くとして、どんな料理に合うだろうか?
と思いませんか。
サントリーの下記URLに「ヌーヴォーに合う料理」のレシピが掲載されています。
参考にどうぞ。

http://www.suntory.co.jp/wine/special/kaikin06/recipe.html



昨日も言いましたが、
このワイン、ボジョレー・ヌーヴォーを頂くことは、
言わば全世界のワイン好きの方々と一緒に『収穫祭』を祝うこと、
です。
既に述べましたが、日本は時差の関係から、世界の先進国の中で最も早く解禁の時を迎えることが出来ます。
今年も出来のよいボジョレー・ヌーヴォーであることを祈りましょう。

なお、ボジョレー・ヌーヴォーを飲んで気に入った方は、
次のステップ、通常に醸造した『ボジョレー』又は『ボジョレー・ヴィラージュ』を飲んでみてください。
そして更にもう1ステップ上がり、『クリュ(村名)ボジョレー』にもチャレンジしてみてください。
クリュ・ボジョレーは、ボトルのラベルには「ボジョレー」という言葉がどこにもありません。
ボジョレー地方の村名が銘柄として明記されています。
例えば「ムラン・ア・ヴァン」「モルゴン」「フルリー」等村の名前がラベルに記載されています。
ここまで来ますと、軽い、というイメージは無くなり、濃厚なタイプもあり、ミディアムボディとなります。
ヌーヴォーがライトボディですから、比較すればその違いが分かります。
因にクリュ・ボジョレーの村名を紹介します。

* サンタムール (St. Amour)
* シェナス (Chenas)
* ジュリエナス (Julienas)
* シルーブル (Chiroubles)
* ブルイィ (Brouilly)
* コート・ド・ブルイィ (Cote de Brouilly)
* フルリー (Fleurie)
* ムラン・ア・ヴァン (Moulin ・Vent)
* モルゴン (Morgon)→画像紹介があります。
* レニェ (Regnie)


長文になってしまいました。
現在、ネットのワインショップでは既に19日頃から銘醸品ヌーヴォーの予約販売を開始しています。
銘醸品は予約段階で完売になることも多々あります。
私は今までジョルジュ・デュブッフ社製をメインに頂いてきました。
でも今年はネットから銘醸品で美味しそうなものを、
ヌーヴォー1本、ヌーヴォー・ヴィラージュ1本予約しょうかと思っています。

さてワインにかかる画像が1枚では寂しいので、私が1998年そして2001〜2004年に頂いたヌーヴォー(あるいはヌーヴォー・ヴィラージュ、2005年産は記事の冒頭部分で紹介済み)のラベル画像を掲載いたします。
明記していないワインは全て、ジョルジュ・デュブッフ社製です。

(1998年)



(2001年)




(2002年)
2本とも「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」ですが、
いずれもジョルジュ・デュブッフ社製ではありません。






(2003年)





(2004年)





なお、2003〜2005年のいずれかの年には、ジョルジュ・デュブッフ社のボジョレー・ヌーヴォー・ヴィラージュも頂きましたが、
ラベルを保存することはできませんでした。
もうご存知ですね。
そうです、ジョルジュ・デュブッフ社のボジョレー・ヌーヴォー・ヴィラージュはそのラベル部分をボトルに直接印刷しているからです。
まだデジカメを使い始めた頃で、そのワインボトルをデジカメで撮る、
ということを思い浮かびませんでした。


**クリュ・ボジョレーのラベル画像**
参考に、クリュ・ボジョレーのラベル画像を1枚掲載して、
この記事の締めといたします。

(モルゴンAOC 1993年、モメサン社製)
 1995年8月23日、「ワイン・パブ・ギン○」で頂きました。
お店価格は5,500円でした。
DSではほとんど置いていませんが、市販では2,500円位でしょうか。
香り高く、コクもあるモルゴンでした。




【蛇足ですが】
ボジョレー・ヌーヴォーはライトボディ、軽快かつフレッシュでフルーティーが命です。
購入したら直ぐにでも飲みましょう!
それが一番美味しい飲み方です。
間違っても「寝かせて.....。」なんて考えてはなりません。
少なくとも来春3月頃までには飲みきってください。
(置けば置くほど、味が落ちる、と思ったほうがベターです。)


【追記 7:01pm】
ネットショップで私にとって満足がいけるボジョレー・ヌーヴォーを見つけ、今注文予約しました。
今年は、私にとってネット初のヌーヴォー予約ですので、
今まで飲んでいたタイプとは異なる、濃厚タイプを選びました。
銘柄は、
ドメーヌ・デュ・ペールギヨ・ボジョレー・ヌーヴォー 2006

モルゴン村の畑にある樹齢103年の最極上ブドウからできる、
前代未聞の濃厚さを味わえるワイン、
これが決めてでした。
値段は2,499円(別途送料100円)です。

小さいですが、画像も添付しました。
(注文予約したショップのサイトで掲載されていた画像です。)



【10月26日 6:30pm再追記】
今帰りの途中セブンイ○ブンで、
「ヌーヴォーの予約承り中!」のパンフレットを見て気がつきました。
2006年のジョルジュ・デュブッフ社製のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーのラベルは、去年までのボトルに直接印刷ではなく、
通常の紙のラベル貼付です。
従ってラベル収集をしている方には、朗報ですね。
但し! セブンイ○ブンで販売する下記のオリジナル・ヴィラージュ・ヌヴォーのみが紙のラベルの可能性大です。
一般向けに販売するボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーは、
従来通りボトルに直接印刷かもしれません。
サントリーのワインサイト、「ワインスクエア」に掲載されているボトル画像をみると、
ヴィラージュ・ヌーヴォーは、そう見えますから。

因にセブンイ○ブンで取り扱っていた銘柄は、
*ジョルジュ・デュブッフ社製
  「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2006キュベスペシャル」
2,680円。

*シャルル・ドラピエ社製(田崎ソムリエが調合)
  「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2006プレステージ・セレクション」
2,480円。

上記2本はセブンイ○ブンのオリジナルのようです。
シャルル・ドラピエ社製はスクリューキャップ使用ですが、
品質的に出来たてのフレッシュさを保つには、
むしろスクリューキャップのほうが優れています。

以上、詳細はセブンイ○ブン発行のパンフレットをご覧下さい。


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コメント 13

mouse1948

テトラさん、初めまして、こんばんわ。
お越し下さり、nice!をありがとうございます。
by mouse1948 (2006-10-24 19:39) 

Baldhead1010

ヌーボーも年によって、ブドウの出来が変わるのか、味が違いますね。
おいしいからといってたくさん買い込むと、管理が悪いものだから、味が狂ってしまう・・・。
by Baldhead1010 (2006-10-25 06:34) 

mouse1948

Baldhead1010さん、おはようございます。
早速のお運びをありがとうございます。

ヌーヴォー、確かにあまりでよくない年(2004年がそうだったらしい)のものは、
やはり軽すぎてものたりない、悪く表現すると「水っぽい」感じ。

今年は相当期待できそうです。
でも買いだめは、美味しいワインに出逢ったもせいぜい3本くらいが妥当でしょう。
だって他のヌーヴォーも飲んでみたいですから。
by mouse1948 (2006-10-25 06:58) 

ラベルが色鮮やかできれいですね〜
いちばん下のが特に好きです。
by (2006-10-25 12:04) 

mouse1948

すずめさん、こんにちわ。
お越し下さり、nice!&コメントをありがとうございます。

一番最後の画像は、ショップのサイトに掲載されていた画像です。
2006年ヴィンテージのワインはまだ解禁前ですから、
消費者は絶対に拝めません。
ショップに訊きましたら、輸入業者が現地のフランスの生産者から提供があったラベル画像とのことです。

実は私、すずめさんと同じく、このラベルデザインが気に入ったのも購入を決めた一要素でなんです。(^○^)
by mouse1948 (2006-10-25 15:58) 

mouse1948

2kさん、こんにちわ。
お越し下さり、nice!をありがとうございます。

2kさんは、お酒のほうは結構いけるくちですか?
by mouse1948 (2006-10-25 16:20) 

みつなり

たいへん勉強になりました。偉そうに語れそうです(笑)
ラベルもボトルから剥がして記念に保管しておけば
がさばらなくてイイですね。
by みつなり (2006-10-25 18:22) 

mouse1948

みつなりさん、こんばんわ。
いつもお越しくださり、nice!&コメントをありがとうございます。

かくいう私も偉そうに語っていますが、書物やネット情報の受け売りです。
でも一番大切なことは、知識ではなく、ワインを食事とともに楽しむ為に、知っておくべき必要なことがある、
ということです。
そうすれば、料理とワインのマリアージュ(結婚=相性)を少しずつでも完成させることができ、
より楽しい夕餉を頂けるでしょう。
by mouse1948 (2006-10-25 19:13) 

こんばんは^^
mouse1948さんはよほどワインがお好きなんですね~。
まだボジョレー・ヌーヴォーを飲みたいと思ったことのないわたくしは
ワインについて語る資格はないですね^^
この前飲んだイタリアワイン、可もなく不可もなくです^^ つまりマイルドで飲みやすかったです。
by (2006-10-25 22:22) 

mouse1948

mimimomoさん、こんばんわ。
いつもお越しくださり、nice!&コメントをありがとうございます。

はい、ワイン大好き人間です。
週2回の「ワインディ」で2本のワイン、そして時々エビスビール(の銘柄しか飲みません)を頂きますが、
それ以外はアルコール類は飲みません。

「ボジョレー・ヌーヴォーを飲みたいと思ったことのない」そうですが、
一度は飲んでみては如何でしょう。
特に今年はかなり期待できるヴィンテージになりそうですので「初体験」のチャンスです。
ジョルジュ・デュブッフ社のものが品質が安定していますので無難だと思いますから、
解禁日のは航空便でちょっと高いですが如何でしょう、2,000円弱です。
別に急がないのであれば、船便でしたら解禁日から少し後日になりますが、安価に(私は買ったことがないので値段はわかりませんが、1,300円くらい?)頂けます。

頂いた結果、あまりにも軽く、もう結構、
そういう考えもあってしかりです。

でもヌーヴォーを飲まないからと言って、
「ワインについて語る資格はない」ということは絶対ありません。
ワインはやはり嗜好品、葡萄の品種の数だけでも相当数あるのですから、
その葡萄を使ったワインも多種多様です。
ワインは美味しい!
と思えるのであれば、もうそれで充分ワインを語る資格あり、です。
蘊蓄を語るのもまた楽しいものです。

お休みなさい。
by mouse1948 (2006-10-26 00:45) 

Dolores

おはようございます。
ラベルのコレクション、見事ですね
見ているだけで楽しくなります。
また、こうしてきちんととっておかれていることに感心します。

以前クリュ・ボジョレー10の村のワインを比較試飲したことがありますが、
Morgonはやっぱりパワフルでした。

そのときの私の感想としては
やはりボジョレーは軽快さ、果実味が身上だと思うので、
Morgonを飲むのなら、コート・ド・ニュを飲むだろうということでした。
そしてとっても軽い鶏の胸肉の料理なんかを食べるときは
ブドウジュース感覚のボジョレーがぴったりだなぁと思いました。
by Dolores (2006-10-26 10:46) 

mouse1948

Doloresさん、こんばんわ。
お越しくださり、nice!&コメントをありがとうございます。

ワインのもう一つの楽しみは、ラベル・コレクションです。
ラベルさえ取っておけば、また同じようなワインに出逢ったときに、ラベル収集ファイルをみれば、判明します。

クリュ・ボジョレーで頂いたのは、下記の村のものです。
(【】内は生産者名です。)

*モルゴン(1993年【モメサン社】、1994年【ジョルジュ・デュブッフ社】)
*フルリー(1992年【サムソンズ社】)
*ムーラン・ナヴァン(1992年【ルイ・ジャドー】)
*レニエ(2002年【ジョルジュ・デュブッフ社】、1999年【Hospices de Beaujeu社】)
*コート・ド・ブルーイィ(2002年【ジョルジュ・デュブッフ社】)
*ジュリエナ(2002年【ジョルジュ・デュブッフ社】)

という訳でまだ6村のものしか飲んでいません。

「ボジョレーは軽快さ、果実味が身上」というのは私も同感です。
でもそれなら、ボジョレー、又はボジョレー・ヴィラージュでも充分なのではないでしょうか?
クリュ・ボジョレーにおいてまで、軽快さ、果実味を求めなくても良いのではと思った次第です。
クリュ・ボジョレーを頂く時は、玉手箱を開ける気分です、私の場合は。

軽快さ、果実味がボジョレー、又はボジョレー・ヴィラージュとどう違うのか、飲み比べてみたいです。

ところで「コート・ド・ニュ」という村(クリュ)はボジョレー地区にはないと思うのですが、
11番目のクリュが出来たのでしょうか?
それとも「コート・ド・ブルイィ (Cote de Brouilly)」の間違いでしょうか?
それともブルゴーニュ地方の「コート・ド・ニュイ」地区のことでしょうか?

情報をありがとうございました。
by mouse1948 (2006-10-26 19:00) 

Dolores

コート・ド・ニュイの間違いです、すみません。


でもそれなら、ボジョレー、又はボジョレー・ヴィラージュでも充分なのではないでしょうか?

少なくとも私においてはそうだと思います。
ボジョレーを敢えて飲みたくなるときは、
軽めが飲みたいな〜と思うときなので。

逆に聞いてみたいなと思うのは
mouse1948さんがニュイ地区の赤よりも
ボジョレー・クリュを敢えて選ぶ理由は何でしょう?
私にはボジョレーの魅力がいまひとつつかめていませんので
お聞きしてみたいです。

私にとっては玉手箱的にどきどきするのは
ミュジニーの作り手の違うものを頂くときかなぁ
by Dolores (2006-10-26 20:29) 

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