’10年6月9日、入院することが決まった日に届いた赤ワイン [ワインを楽しむ]
ソネブロ会員の皆様、こんばんわ、おはようございます、こんにちわ。
個人的事情なので詳しいお話はできませんが、(怪我で)週末か週明けに入院することなりました。
入院期間や術後の通院を含め全治1ヶ月半〜2ヶ月のようです。
入院中はネットへのアクセスや書き込みができないので、週末頃からほぼ10日以上このブログへ来ることができないかもしれません。
怪我のほうは大丈夫だと思いますので、ご心配はどうぞなさらないでくださいね。
しばらく留守にします。
そこで気持ちが暗くならない記事をこれからアップしたいと思います。
(『初めてのポタリングは「都立葛西臨海公園」No.1』の続きは後日アップさせていただきます。)
’10年6月9日、昨日午前中に注文していた赤ワインが届きました。
かなり有名で大人気のボルドー地方の超当たり年2005年の赤ワインなのでご紹介いたします。
画像をクリックすると別ウィンドウで原寸大表示されます
記事本文に戻るには画像下の「記事タイトル」をクリックしてください
(シャトー・バタイエ 2005)
(ボトルのシール部分) 2画像
トップ部分
(ラベル部分) 3画像
表ラベル
裏ラベル
輸入業者ラベル
この赤ワインの詳しい情報を備忘録として記載します。
1、銘柄 シャトー・バタイエ 2005
2、造り手 フィリップ・カステジャ
3、収穫年 2005年
4、生産地 仏、ボルドー地方メドック地区ポイヤック村産
5、格付け AOCポイヤック・メドック・グラン・クリュ・クラッセ・公式格付第5級
6、セパージュ カベルネソーヴィニヨン70%メルロー25%カベルネフラン3%プティヴェルドー2%
7、ボディ&アルコール度数 フルボディ・赤 13%
8、購入価格等 税込み4,979円(うち送料800円) 購入日2010年6月9日
9、輸入業者 テラヴェール株式会社
10、飲み頃予想 NOW〜2020年頃(ロバート・パーカー氏によれば2030年まで)
11、評価参考事項 パーカーポイント94点(後述)
12、希望小売価格(税抜き) 10,000円
少し前からかなり気になって欲しかったこのワインの2005年ヴィンテージが破格値の税込み4,179円で「楽天」でネット通販されていました。クール便送料800円を加算しても十分お買い得と思って注文しました。
昨日クール宅配便で届いたワインの梱包を慎重に開封しました。
まずラベルの汚れや痛みをチェック、「問題なし!」
次に「輸入業者」や「アルコール度数」を確認しました。この二つの情報は楽天の販売業者(うきうきワインの玉手箱)のページに記載がなかったからです。
輸入業者のテラヴェール株式会社は、キッコーマン株式会社の100%子会社で「輸入および国産のファインワインを中心とした仕入・販売を主たる業務とする」会社です。
開封してみたボトルとラベルの風格ですが、重厚感に満ちていました。
さてその味わいや評価ですが、まだ当分開栓するつもりはないので感想は言えませんが、このワインのP.R文(他社販売のものも参考)から抜粋してみたいと思います。
ヒュー・ジョンソン氏(イギリスの著名なワイン評論家)はその著書「ポケット・ワイン・ブック」(第8版)でこのワインを下記のように評しています。
『強いフレーバーをもつ、ひきしまった上質のワインで、ポイヤックとしてはお値打ち。2000年以来さらに品質が良化。』
品質に関する一般的な評価として★〜★★★★に区分。
そしてシャトー・バタイエは★★★の評価です。★★★は「有名銘柄,高い評価を受けているもの」であり、なかでも色の★印は「同じクラスの中で通常特にお値打ちのもの」を意味します。
同著ではフランスはメドック地区赤ワインの2005年収穫年についても記載があります。
『年間を通じて完璧な天候、収穫時も乾燥した気候だった。傑出した収穫年から生まれる、芳醇でバランスのとれた長期熟成型のワイン』
歴史に残る偉大なヴィンテージといわれる2005年!
ロバート・パーカー氏(世界で最も影響力のあるワイン評論家)も『05年は並外れたヴィンテージで過去28年試飲したヴィンテージとはまるで違っている!』と評価、この2005年のバタイエでパーカーポイント過去最高の94点を獲得しています。
飲み頃は、NOW〜2030年。
(パーカーポイント=PP=と呼ばれるワインの100点満点の採点で知られ、ワインの価格に囚われない評価姿勢で支持を集めている。)
《バタイエ2005年の評価一覧》
パーカー4つ星で過去最高の94点(WJ#0704)
ワインスペクテーター誌で89~91点
ゴーミヨ誌3つ星で過去最高の17.5点
レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)星付で過去最高の17ポイント/20点獲得
さて予想されるその味わいは如何だろう?
「バタイエはポーヤックの特性であるカシスのフレーヴァーや濃厚なボディ感を強く表現することに特長がある。」とされます。
そして2005年ヴィンテージは「カシスを想わせる、凝縮したたっぷりの果実味が広がります。タンニンは穏やかで、驚くべきことにもう美味しく楽しめます。文句無しにおすすめです。」
世界で一番有名なワイン産地といえば、このポイヤックと言っていいでしょう。
シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ラトゥール(メドック地区での格付けは、第1級から第5級までに分類されており、その第1級格付け5大シャトーのうち3つがこれらのシャトー)という超メジャー級の生産者の名がズラリと並ぶ凄い地区です。
この地区の典型的な味わいは
(1)豊かなフル・ボディーの舌触り
(2)杉っぽい香りを基に構成される特徴的な香り
(3)いったい何年熟成できるのだろう?!と思わせる可能性に満ちた味わい、等が挙げられる。
それにしても”ポイヤック”と聞いただけで、”美味しそう!!”と思わせるそのイメージは伊達ではありません。
その中にあってシャトー・バタイエはかなりお値打ちで値頃感があるワインと言えます。
我が家のワイン・キャビネット(ファンヴィーノ SLIM 12 12本収納ワイン専用冷蔵庫)は『日常的に飲まれるワインの保管に適したもので、長期熟成タイプのワイン等には向いておりません』(購入時の「注意書き」に記載あり)に、このワインも下記のように包装(「包装方法」は後述)して収納しています。
(包装したバタイエ2005)
ここで「長期熟成タイプのワイン」の定義を考えてみたいと思います。
かってブログの記事にて我が家のデイリーワイン等の区分をしました。
1、『デイリーワイン』=税込み2,000円以下のワイン
2、『ちょっとリッチなワイン』(ミドルクラス)=2,000円を超え4,500円以下のワイン
3、『リッチなワイン』(ハイクラス)=4,500円を超えるワイン
実は上記の価格区分にかかわらず「飲み頃」が2年以上先に迎えるワイン(今飲んでも美味しいものを含む)を「長期熟成タイプのワイン」と定義したいと思います。通常飲み頃が2〜20年先まで楽しめるワインと思えばいいでしょう。
我が家の長期熟成タイプのワインの包装方法はこうです。
1、まずプチプチ(気泡緩衝材)でワインボトルを覆う。
2、次に新聞紙でボトル全部を覆う。
3、銘柄に関する情報が掲載されたネット情報をA4印刷してそれでさらに覆う。
これだけ慎重にカバーするのは、冬場になるべく外気温(庫外温度)に左右されないようにするためです。
では長期熟成タイプのワインの保管用ではない(デイリーワインのストック用の)我が家のワイン・キャビネット『ファンヴィーノ SLIM 12』(ダブルペルチェ方式、加温機能無し。一定温度保持機能無し)でどう対応しているか、開陳いたします。
1、庫内の2カ所(4段の棚の一番下と三番目)に温度&湿度計と温度計を設置して庫内の温度と湿度を監視。
2、温度管理
夏場(5〜10月)は、LOW(10℃±2)・MEDIUM(15℃±2)・HIGH(18℃±2)のいずれかのボタンを押して庫内の温度が16度くらいになるよう、なるべくキープさせる。
(温度帯は外気温が25℃の時の目安。収納本数、外気温等条件により異なる。)
冬場(11〜4月)は、プラグをコンセントから抜き、電源をOFFにして庫内温度をなるべく11度以上にさせる。
3、湿度管理
庫内の一番下にしっかり濡らしたタオルを敷いたバット(プラスチック製)を置き、タオルが乾く前に随時水を注入。庫内湿度がなるべく60%以上になるよう管理する。
(ファンヴィーノ SLIM 12)ワイン・キャビネット
こうしてシャトー・バタイエ 2005は我が家のワインキャビネットに収納されました。
このヴィンテージ、今でも美味しくいただけるようですが、あと5年くらい、つまり2015年以降に頂こうと思っております。
さあ、これで心置きなく病院へ行こう!
退院して飲酒の許可をいただいたときのお祝いのワインを楽しみにして。
(恐縮ですがコメント欄は閉めさせていただきました。)
【6月10日8時 追記】
(最新情報その1)
今日10日、酒の河内屋(業務スーパー)市川菅野店(TEL047-320-0135 朝9時〜夜8時年中無休)がオープンしました。酒類を中心に取り扱っていますので、最寄りにお住まいの方には便利になるでしょう。(千葉県内や首都圏に多数店舗展開。下記サイト参照)
http://www.sake-kawachi.co.jp/
(最新情報その2)
人気のチリワイン、といえばコノスルですね。私も大ファンです。安価にもかかわらずとても美味しいワインを提供してくれています。
http://mouse1948.blog.so-net.ne.jp/2007-08-24
(ほぼ3年前に「コノスル・ピノ・ノワール・コンバージョン 2006」をご紹介した記事です。)
“有機転換中”の表示としてリリースしてきた「コノスル・コンバージョン」シリーズですが、
2009年ヴィンテージより、オーガニック農産物認定機関『BCSエコ』の認定がとれ、シャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランが晴れてオーガニックの名の下に販売できるようになりました。
既にこのオーガニック・シリーズはリリースされています。スクリューキャップなので、場所を選ばないのも嬉しいですし、アウトドアにも最適です。
値段も千円前後とリーズナブルで身体に優しく美味しいので、デイリーワインとして多いに期待して良いでしょう。
「コノスル・オーガニック・シャルドネ2009」のボトル&ラベル画像をアップしておきますね。
(ラベルの自転車のデザインとその下の文字「organic grapes」で探せるでしょう。)
【6月10日17時 追記】
入院が14日(月)午前中と決まりました。
マイ・ブログの更新はできませんが、日曜日まで皆様のブログへ訪問ができそうです。
個人的事情なので詳しいお話はできませんが、(怪我で)週末か週明けに入院することなりました。
入院期間や術後の通院を含め全治1ヶ月半〜2ヶ月のようです。
入院中はネットへのアクセスや書き込みができないので、週末頃からほぼ10日以上このブログへ来ることができないかもしれません。
怪我のほうは大丈夫だと思いますので、ご心配はどうぞなさらないでくださいね。
しばらく留守にします。
そこで気持ちが暗くならない記事をこれからアップしたいと思います。
(『初めてのポタリングは「都立葛西臨海公園」No.1』の続きは後日アップさせていただきます。)
’10年6月9日、昨日午前中に注文していた赤ワインが届きました。
かなり有名で大人気のボルドー地方の超当たり年2005年の赤ワインなのでご紹介いたします。
画像をクリックすると別ウィンドウで原寸大表示されます
記事本文に戻るには画像下の「記事タイトル」をクリックしてください
(シャトー・バタイエ 2005)
(ボトルのシール部分) 2画像
トップ部分
(ラベル部分) 3画像
表ラベル
裏ラベル
輸入業者ラベル
この赤ワインの詳しい情報を備忘録として記載します。
1、銘柄 シャトー・バタイエ 2005
2、造り手 フィリップ・カステジャ
3、収穫年 2005年
4、生産地 仏、ボルドー地方メドック地区ポイヤック村産
5、格付け AOCポイヤック・メドック・グラン・クリュ・クラッセ・公式格付第5級
6、セパージュ カベルネソーヴィニヨン70%メルロー25%カベルネフラン3%プティヴェルドー2%
7、ボディ&アルコール度数 フルボディ・赤 13%
8、購入価格等 税込み4,979円(うち送料800円) 購入日2010年6月9日
9、輸入業者 テラヴェール株式会社
10、飲み頃予想 NOW〜2020年頃(ロバート・パーカー氏によれば2030年まで)
11、評価参考事項 パーカーポイント94点(後述)
12、希望小売価格(税抜き) 10,000円
少し前からかなり気になって欲しかったこのワインの2005年ヴィンテージが破格値の税込み4,179円で「楽天」でネット通販されていました。クール便送料800円を加算しても十分お買い得と思って注文しました。
昨日クール宅配便で届いたワインの梱包を慎重に開封しました。
まずラベルの汚れや痛みをチェック、「問題なし!」
次に「輸入業者」や「アルコール度数」を確認しました。この二つの情報は楽天の販売業者(うきうきワインの玉手箱)のページに記載がなかったからです。
輸入業者のテラヴェール株式会社は、キッコーマン株式会社の100%子会社で「輸入および国産のファインワインを中心とした仕入・販売を主たる業務とする」会社です。
開封してみたボトルとラベルの風格ですが、重厚感に満ちていました。
さてその味わいや評価ですが、まだ当分開栓するつもりはないので感想は言えませんが、このワインのP.R文(他社販売のものも参考)から抜粋してみたいと思います。
ヒュー・ジョンソン氏(イギリスの著名なワイン評論家)はその著書「ポケット・ワイン・ブック」(第8版)でこのワインを下記のように評しています。
『強いフレーバーをもつ、ひきしまった上質のワインで、ポイヤックとしてはお値打ち。2000年以来さらに品質が良化。』
品質に関する一般的な評価として★〜★★★★に区分。
そしてシャトー・バタイエは★★★の評価です。★★★は「有名銘柄,高い評価を受けているもの」であり、なかでも色の★印は「同じクラスの中で通常特にお値打ちのもの」を意味します。
同著ではフランスはメドック地区赤ワインの2005年収穫年についても記載があります。
『年間を通じて完璧な天候、収穫時も乾燥した気候だった。傑出した収穫年から生まれる、芳醇でバランスのとれた長期熟成型のワイン』
歴史に残る偉大なヴィンテージといわれる2005年!
ロバート・パーカー氏(世界で最も影響力のあるワイン評論家)も『05年は並外れたヴィンテージで過去28年試飲したヴィンテージとはまるで違っている!』と評価、この2005年のバタイエでパーカーポイント過去最高の94点を獲得しています。
飲み頃は、NOW〜2030年。
(パーカーポイント=PP=と呼ばれるワインの100点満点の採点で知られ、ワインの価格に囚われない評価姿勢で支持を集めている。)
《バタイエ2005年の評価一覧》
パーカー4つ星で過去最高の94点(WJ#0704)
ワインスペクテーター誌で89~91点
ゴーミヨ誌3つ星で過去最高の17.5点
レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)星付で過去最高の17ポイント/20点獲得
さて予想されるその味わいは如何だろう?
「バタイエはポーヤックの特性であるカシスのフレーヴァーや濃厚なボディ感を強く表現することに特長がある。」とされます。
そして2005年ヴィンテージは「カシスを想わせる、凝縮したたっぷりの果実味が広がります。タンニンは穏やかで、驚くべきことにもう美味しく楽しめます。文句無しにおすすめです。」
世界で一番有名なワイン産地といえば、このポイヤックと言っていいでしょう。
シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ラトゥール(メドック地区での格付けは、第1級から第5級までに分類されており、その第1級格付け5大シャトーのうち3つがこれらのシャトー)という超メジャー級の生産者の名がズラリと並ぶ凄い地区です。
この地区の典型的な味わいは
(1)豊かなフル・ボディーの舌触り
(2)杉っぽい香りを基に構成される特徴的な香り
(3)いったい何年熟成できるのだろう?!と思わせる可能性に満ちた味わい、等が挙げられる。
それにしても”ポイヤック”と聞いただけで、”美味しそう!!”と思わせるそのイメージは伊達ではありません。
その中にあってシャトー・バタイエはかなりお値打ちで値頃感があるワインと言えます。
我が家のワイン・キャビネット(ファンヴィーノ SLIM 12 12本収納ワイン専用冷蔵庫)は『日常的に飲まれるワインの保管に適したもので、長期熟成タイプのワイン等には向いておりません』(購入時の「注意書き」に記載あり)に、このワインも下記のように包装(「包装方法」は後述)して収納しています。
(包装したバタイエ2005)
ここで「長期熟成タイプのワイン」の定義を考えてみたいと思います。
かってブログの記事にて我が家のデイリーワイン等の区分をしました。
1、『デイリーワイン』=税込み2,000円以下のワイン
2、『ちょっとリッチなワイン』(ミドルクラス)=2,000円を超え4,500円以下のワイン
3、『リッチなワイン』(ハイクラス)=4,500円を超えるワイン
実は上記の価格区分にかかわらず「飲み頃」が2年以上先に迎えるワイン(今飲んでも美味しいものを含む)を「長期熟成タイプのワイン」と定義したいと思います。通常飲み頃が2〜20年先まで楽しめるワインと思えばいいでしょう。
我が家の長期熟成タイプのワインの包装方法はこうです。
1、まずプチプチ(気泡緩衝材)でワインボトルを覆う。
2、次に新聞紙でボトル全部を覆う。
3、銘柄に関する情報が掲載されたネット情報をA4印刷してそれでさらに覆う。
これだけ慎重にカバーするのは、冬場になるべく外気温(庫外温度)に左右されないようにするためです。
では長期熟成タイプのワインの保管用ではない(デイリーワインのストック用の)我が家のワイン・キャビネット『ファンヴィーノ SLIM 12』(ダブルペルチェ方式、加温機能無し。一定温度保持機能無し)でどう対応しているか、開陳いたします。
1、庫内の2カ所(4段の棚の一番下と三番目)に温度&湿度計と温度計を設置して庫内の温度と湿度を監視。
2、温度管理
夏場(5〜10月)は、LOW(10℃±2)・MEDIUM(15℃±2)・HIGH(18℃±2)のいずれかのボタンを押して庫内の温度が16度くらいになるよう、なるべくキープさせる。
(温度帯は外気温が25℃の時の目安。収納本数、外気温等条件により異なる。)
冬場(11〜4月)は、プラグをコンセントから抜き、電源をOFFにして庫内温度をなるべく11度以上にさせる。
3、湿度管理
庫内の一番下にしっかり濡らしたタオルを敷いたバット(プラスチック製)を置き、タオルが乾く前に随時水を注入。庫内湿度がなるべく60%以上になるよう管理する。
(ファンヴィーノ SLIM 12)ワイン・キャビネット
こうしてシャトー・バタイエ 2005は我が家のワインキャビネットに収納されました。
このヴィンテージ、今でも美味しくいただけるようですが、あと5年くらい、つまり2015年以降に頂こうと思っております。
さあ、これで心置きなく病院へ行こう!
退院して飲酒の許可をいただいたときのお祝いのワインを楽しみにして。
(恐縮ですがコメント欄は閉めさせていただきました。)
【6月10日8時 追記】
(最新情報その1)
今日10日、酒の河内屋(業務スーパー)市川菅野店(TEL047-320-0135 朝9時〜夜8時年中無休)がオープンしました。酒類を中心に取り扱っていますので、最寄りにお住まいの方には便利になるでしょう。(千葉県内や首都圏に多数店舗展開。下記サイト参照)
http://www.sake-kawachi.co.jp/
(最新情報その2)
人気のチリワイン、といえばコノスルですね。私も大ファンです。安価にもかかわらずとても美味しいワインを提供してくれています。
http://mouse1948.blog.so-net.ne.jp/2007-08-24
(ほぼ3年前に「コノスル・ピノ・ノワール・コンバージョン 2006」をご紹介した記事です。)
“有機転換中”の表示としてリリースしてきた「コノスル・コンバージョン」シリーズですが、
2009年ヴィンテージより、オーガニック農産物認定機関『BCSエコ』の認定がとれ、シャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランが晴れてオーガニックの名の下に販売できるようになりました。
既にこのオーガニック・シリーズはリリースされています。スクリューキャップなので、場所を選ばないのも嬉しいですし、アウトドアにも最適です。
値段も千円前後とリーズナブルで身体に優しく美味しいので、デイリーワインとして多いに期待して良いでしょう。
「コノスル・オーガニック・シャルドネ2009」のボトル&ラベル画像をアップしておきますね。
(ラベルの自転車のデザインとその下の文字「organic grapes」で探せるでしょう。)
【6月10日17時 追記】
入院が14日(月)午前中と決まりました。
マイ・ブログの更新はできませんが、日曜日まで皆様のブログへ訪問ができそうです。