ワインディ(’06年10月5日) またしてもスペインの美味なこの1本!(#11-SP-R) [我家のワイン・リスト]
ソネブロ会員でワインのお好きな皆様、こんばんは。
10日の「イタリア展」で購入したソアーヴェDOC(白ワイン)を生ポルチーニの魅力に誘われて先にご紹介してしまいましたが、
その5日前に頂いたスペインの赤ワインがとても美味しかったのでご紹介いたしますね。
ではまずワインボトルの全体画像とコルクの画像を掲載します。
(ボトル全体画像)
(コルク画像)
先日9月30日のワインディでもスペインの赤ワインのお薦めでしたが、なんと今回も同じくスペイン産の赤ワインなのです。
実は10月5日は木曜日ですのでワインディではなかったのです。
ワインディは毎週火曜、土曜、と決めていますので。
ですが地元のショッピングモール(結構大きい)に出店している酒店「島○」には時々足を運びます。
店に入って陳列してあるのはお酒、焼酎、そして値ごろ感のあるワインがあり、
お店の奥にはガラスのドアで仕切りがあり、その中はワインセラーのように温度管理してまして、高級なワインなどが置いてあります。
この日は違う買い物に来たのですが、つい寄ってしまいました。
ちょうど若いご主人(多分店主のご子息)がいまして、お店で陳列しているワインの銘柄などを話しているうちに、
音が好きな私、その方とついワイン談義を30分くらいしてしまいました。
こうなると何か1本でも買っていかなくてはいけない雰囲気になり、
まだ自宅のワインキャビネットには8本くらい在庫があるのに、
高コストパーフォーマンスの赤ワインを探しはじめました。
そこで若主人さんお薦めのワインが今からご紹介するスペインのワインなのです。
大変前置きが長くなりましてすみません。
若主人お薦めのワインは以下の通りです。
1、 銘 柄 カルチェロ・ピント・フミーリャ 2005
2、 生産者名 ボデガス・アガピト・リコ
3、 カテゴリー フミーリャDO、赤14.0%、ミディアムボディ
4、 セパージュ(品種) モストレル(ムールヴェードルの仲間)75%・シラー25%。
5、 生産地 スペイン、ムルシア北部の山中にあるDO地域(フミーリャ)、
6、 購入先 「島 ○」
7、 購入価格 980円。
8、 輸入業者 (株)ミ○ジム
9、 夕餉の料理 野菜とがんもどきの煮物、海鮮サラダ、豆腐野菜鍋、ポテトサラダ、鮭の粕漬け、海鮮丼、kiriのチーズ&スティック。
10、 ワインの味わい
お店の売り文句を後で書いておきましたが、
その通りでとてもジューシーなのに果実味が豊かでとても美味しいワインでした。
ボトルラベルのデザインもシンプルでいいです。
980円という高いコストパーフォーマンスもお薦め大きな要素です。
11、 評価 私も家内も★★★☆☆ 3.8、充分満足&合格!
この日はワインディではなく、家内に相談もなくワインを買ってしまったので、
普段の和食の献立になり、果たしてスペインの赤ワインが合うか心配でした。
でもお店のこのワインの宣伝文句の張り出しをみて安心しました。
そこにはこう書いてありました。
『ジューシーで甘いチェリーやイチゴジャムの香りを持つワイン。
たっぷりの甘い果実が溢れる豊かな風味をもつ。
食事に合わせやすく、醤油風味の和食も相性が合う。』
という訳でこのワインを買い、帰宅すると家内から顰蹙をかいました。
そりゃそうですね。違う買い物のついでがワイン談義で遅くなり、
挙げ句の果てに、ワインを買ってきたのですから。
お薦めで買ってきた以上飲みたくなるのが私。
家内には普段の夕餉でいいからとお願いしました。(^_^;)
ですから皆様にお見せするほどの「料理」はありませんが、普段着の料理を数品掲載します。
またワインを頂く時にツマミ的に意外と良いのが「kiriのチーズ&スティック」です。
なにしろ小さなパッケージにクリームチーズとスティックが入っているのですから、ワインとの相性もGOODなのです。
(海鮮サラダ)
(野菜とがんもどきの煮物)
(海鮮丼)
上記の「海鮮サラダ」をツマミにし、ラストにご飯の上に乗せて出来上がり。
さて、ここで表題の訂正をしましょう。
「ワインディでない日のワイン(10月5日)」
またしてもスペインの美味なこの1本!
ワインというとフランス、イタリア、ドイツをまず思い浮かびますね。
そしてここ10年位前から注目されているのが「新世界ワイン」、
カルフォルニア、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、チリ、アルゼンチンなどです。
カルフォルニアはお値段がはるもものも多くなってきましたが、
他の新世界、特にチリは今も美味しくて安価なワインを提供しております。
またオーストラリアは気候が安定しているので、
フランスの有名ワインメーカーが進出して現地でフランスの醸造方法をも活かしながら美味しいワインを輩出して人気が出ています。
ここで意外と忘れられていたのが、スペインなのです。
スペインは実は葡萄の作付け面積では世界一なのです。
そこで楽○に加入しているワインショップなどでは、スペインがターゲットになってきています。
スペインに直接乗り込み、生産者と直交渉し、独占販売するお店も少なくありません。
そうして更に美味しいワインが作られ、それがまた人気に輪をかけました。
皆様もワインショプに行くことがありましたら、是非「スペインの赤ワインあります?」って店員さんに声をかけてみてください。
最後になりましたが、このワインのラベル画像等を掲載いたします。
(ラベル画像)
(裏のラベル画像) 2画像
アルコール度数が載っていました。
"Vino Tinto"と記載があります。Vinoはワイン、Tintoは赤、つまり「赤ワイン」のことです。
可愛いサブ・ラベル、左の"J"のような赤い絵?は、JUMILLIA(フミーリャ)の"J"と思われます。
さて今日17日こそ間違いなくワインディ!
今晩は何処のワインと思います?
実はまたしてもスペインのワインなのです!!!
しかも2つのコンテストで銀賞と銅賞をそれぞれ受賞してて、
なんと1,029円なのです。
美味しかったら必ずご紹介しますね。
ではチンチン!
こんばんは~。ワイン飲みたいです☆
おいしいお料理に、おいしいワイン。
最高ですね★
by michan (2006-10-18 20:49)
michanさん、こんばんわ。
お越し下さり、nice&コメントをありがとうございます。
「ワインディ」のタイトルで、★4以上(5が満点)、または限りなく4に近い3.5(実質3.8以上)をアップしますので、
参考にして頂ければ幸いです。
by mouse1948 (2006-10-18 20:57)
こんばんは~
わたしもたまにワインを開けるのですが、
こんなに上手にコルクが抜けません・・・
by みつなり (2006-10-18 21:10)
みつなりさん、こんばんわ、
お越し下さり、nice!&コメント感謝です。
はい、私もソムリエナイフはもちろん使いません。
市販でちょっと高価(3.500円くらい)ですがお薦めの逸品があります。
『スクリュープル』という銘柄のワインオープナーです。
これで抜栓すればほぼ99%失敗はありません。
1%の失敗は、コルクが乾燥してグスグスになっていたワインです。
当然ですが、そのワインを買った店ではもう二度と行ってません。
by mouse1948 (2006-10-18 21:19)
アンニョ~ン!ナイスとコメントカムサミダ。ダイエット中にチョコは、目の毒でしたね????我が相棒は、焼酎と、自家製の梅酒などで、ワインは、トンとわからないおじんです。奥様の手料理おいしそう!!
by チョんまり (2006-10-18 23:57)
チョんまりさん、こんばんわ。
こちらこそnice!&コメント、カムサミダ。
ワインディ以外の日は粗食(一汁二菜)でいい、と家内には言っております。
そのかわり週2回のワインディには、ワインと料理のマリアージュ(結婚=相性)を考えてレシピを選びます。
但し高価な食材でなくても味付けと工夫で美味しい料理ができる、と思ってます。
もちろん時にはリッチにゆきたいです、2,000円以上のワインの時には特に。
by mouse1948 (2006-10-19 01:15)
おはようございます^^
ワインは美味しいですね~。それだけにアルコールに弱い夫まで飲んで、結果かなり高出費になります(><) 焼酎だと飲むのはわたくし一人、それに沢山は飲みませんものね^^ 安上がり・・・
by (2006-10-19 05:11)
うちはスクリューキャップのワインばかりです^^
コルクの栓は、年に数回ほどですね^^
by Baldhead1010 (2006-10-19 06:46)
mimimomoさん、おはようございます。
毎日晩酌をなさるのでしょうか?
そうであればまさしく『デーリーワイン』(フランス人のように)=テーブルワインで充分ですが、
外国産ではテーブルワインの入荷は、スーパーワイン(テーブルワインでありながら、結構高価です)以外はほとんどありません。
輸入コストがかかりますので、採算が合わないからです。
チリ産やスペイン産ですと1,000円以下で充分美味しいものが買えます。
また酒DSでも600〜800円で結構いけるものも置いてあります。
Baldhead1010さん、おはようございます。
スクリューキャップ製が最近注目を浴びています。
もうスクリューキャップ製=安酒、という概念が崩れ始めています。
既に出荷した時点でほとんどのワインが熟成してすぐに頂ける状態なのです。
ですからコルクなら中のワインが呼吸し、家庭でより瓶熟する、というのは誤解です。
むしろ空気と触れないほうが良いのです。
(但し購入後も温度管理は必要です。14〜15度をキープするとワインの劣化を防止できます)
メルシャンは高価なワインにもスクリューキャップを使ってます。
コルクが腐食したりしてワインを駄目にすることがあるからです。
温度管理がしっかり出来れば、家庭での更なる瓶熟も可能です。
それにはワインセラー(高価です)、最低でも温度調整ができるワインキャビネット(ワイン専用冷蔵庫)が必要です。
by mouse1948 (2006-10-19 07:47)