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勝ったのは亀田興毅だった! [スポーツ(&関連)]

ソネブロの皆様、こんばんわ。

昨晩はほとんどの方が「プロボクシング・WBA世界ライトフライ級王座決定戦」、
つまり亀田興毅の試合を見ていたことでしょう。
横浜アリーナを満杯にした観客もテレビの前の私も、亀田興毅の勝利を信じて疑わなかった。
ところが1回終了間際、左ガードが下がったところに不用意に相手の右フックを浴び、生まれて初めてのダウン。
これで、一気に会場の雰囲気は変わった。

世界ランキング1位で多くの世界選手権経験者の老かいなパンチと戦術に、ただ素直にパンチを繰り出す興毅。
最終2ラウンドには、パンチを浴びて相手にクリンチして時間かせぎ、いや苦し紛れのクリンチ。
終了のゴングが鳴ったとき世界ランキングの怖さを思い知ったのは、いや負けたと思ったのは、
他ならぬ亀田興毅本人だったろう。
これは誰が見ても興毅の「判定負け」。
ところが信じられないことが起こった。
勝ったのは亀田興毅だった!

興毅は言った。
「不細工な試合してスンマセン。親父のボクシングが世界に通用することを証明できて、よかった。親父、ありがとう」

TBSには抗議の電話が殺到したようだが、むしろ開催側のWBAにも問題があるのではなかろうか?

亀田興毅くん、
君はよく頑張ったつもりだろうが、観客には空回りにみえた、
いや少なくとも私には空回りに見えたよ。
でも「判定」の疑義については君には一切関係ない。
君はこの試合を終えて、良い勉強をしたと思う。
次の防衛戦で君の「真価」を問おう。
是非、ノックアウトでタイトルを防衛してください。
とにかくお疲れさま!


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mouse1948

19672kさん、mamiさん、nice!をありがとうございます。

亀田興毅はかれなりに頑張ったと思う。
やれヤクザみたいだとか、言葉使いがなってないとか、
目上の人に対する礼儀がなってないとか、
ここぞとばかりにさんざんかき立てるマスコミ。
「ボクシングは喧嘩だ!」と亀田一家が言うのも間違っているという。

そうかもしれない。
でもここまで彼らを助長し、カリスマにしたてたのは他ならぬマスコミではないか。

もう世界チャンプの道に乗ったのだ。
真の素晴らしい王者になるよう応援しようではないか!
by mouse1948 (2006-08-04 15:12) 

mouse1948

michelさん、nice!をありがとうございます。
まだソネブロを始めたばかりのようですね。
ブログは言わば日記ですから、頑張って続けてくださいね、(^_^)v
by mouse1948 (2006-08-04 22:21) 

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